【内容】
知っているようで知らない、冬季オリンピックの知識をしらべながら学べる1冊!
第1巻目は冬季オリンピックのさまざまな記録や人びとの記憶に残る出来事、日本人選手などについて、写真や資料で詳しく紹介します。

【目次】
1　冬季オリンピックのはじまりと歴史
2　冬季オリンピックでの大事件
3　天候になやまされた長野大会
4　偉大な金メダル
5　雪のふらない国から冬季オリンピックに参加!
6　日本人メダリストたち
7　記憶に焼きつく4人の日本人選手!
8　女子ジャンプがなかった理由は?
9　これからの日本と冬季オリンピック
10　2014年ソチ→2018年ピョンチャン→2022年は?
11　冬季パラリンピックをみてみよう
かんがえてみよう!　一校一国運動の意味
かんがえてみよう!　パラリンピックと用具
用語解説
さくいん

【著者プロフィール】
大熊廣明(おおくま・ひろあき)
1948年、千葉県生まれ。1972年東京教育大学体育学部卒業。1976年東京教育大学大学院体育学研究科修了。現在、筑波大学名誉教授。共編著に『体育・スポーツの近現代─歴史からの問いかけ』、監修に『体育・スポーツ史にみる戦前と戦後』、『スポーツなんでもくらべる図鑑』シリーズ(ベースボール・マガジン社)などがある。

稲葉茂勝(いなば・しげかつ)
1953年、東京生まれ。東京外国語大学卒業。編集者として、これまでに800冊以上を担当。そのあいまに著作活動もおこなってきている。主な著書には『大人のための世界の「なぞなぞ」』『世界史を変えた「暗号」の謎』『世界のあいさつことば』『世界のなかの日本語』シリーズ、『いろんな国のオノマトペ』ほか多数。

A4変判・32頁
ISBN978-4-583-10597-0 C8375