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強豪校の練習法
吉田有宇哉/著 笹井伸郎/監修 |
CONTENTS
「学校テニスこそ生徒育成の絶好の場」と考える笹井伸郎総監督と、その指導に深く共感し選手指導にあたる吉田有宇哉監督。本書は吉田監督が選手育成の考え、指導法をまとめ、同じように部活動で選手育成をする全国の指導者や、そこで力をつけたいと考えている選手たちがおそらく知りたいと考えているであろうテーマを取り上げ、一冊の指導書として完成させた。 【CONTENTS】 はじめに 第1章 徹底したリスク管理~パーセンテージテニス~ 第2章 リスクの低いクロスコートの戦いを制す 第3章 ビッグターゲット~コート前方での戦術の理論~ 第4章 多彩なプレーの創造 第5章 重要な局面での戦術と考え方 第6章 武器や個性を活かしたスタイルの確立 選手と監督、スタッフに聞く 大商学園女子テニス部Q&A おわりに 著者&チーム紹介 【著者紹介】 吉田有宇哉(よしだ・ゆうや) 1996年9月30日生まれ。兵庫県神戸市出身。甲南大学経営学部を卒業後、同大学院人文科学研究科修士課程修了。大学在学中はテニス部に所属、4年次には主将を務め、全日本学生室内テニス選手権大会・複ベスト8(2017年)などの成績を残す。大学院在学中の2018年より、中高大と続く甲南テニス部で強化コーチとして中・高・大学生を指導。2020年より大商学園高校 社会科教員(専門は地理)として勤務し、女子テニス部の指導を始める。 笹井伸郎(ささい・のぶお) 1960年7月22日生まれ。奈良県北葛城郡広陵町出身。佛教大学文学部を卒業後、奈良県立高取高校(現 高取国際高校)に社会科常勤講師として勤務、同時にテニス部の指導を始める。同校で3年目にインターハイ初出場を果たし、1989年にテニス部強化のため樟蔭東高校(現 アナン学園高校)に国語科教諭として着任、大阪を代表するテニス強豪校としての地位を確立する。2007年、女子テニス部創設のため大商学園高校へ転任、同校では現在に至るまでインターハイ9回、全国選抜大会13回の出場を果たしている。 |