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日本ラグビー論2016年3月22日発売 BBM1140050 定価 1,540円(税込) |
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CONTENTS【内容】
2019W杯ベスト4は現実か?! スーパーラグビー参戦はゴールではない。 日本ラグビーが真の成功を収めるためには、さらなる前進が必要不可欠だ! (詳細説明) 南アフリカを破り、日本ラグビーを取り巻く環境は急激に変化した。今後、日本ラグビー界は、エディー・ジョーンズ監督が残した功績を、いかに活かしていくのか。GM就任以降、日本ラグビー界の状況を常識を覆すような方法で、さまざまな改革を断行してきた。その改革は、まだ道半ば。今シーズンからスタートするスーパーラグビーへの参戦、2019年までの日本代表の列強国とのマッチメイク実現など、問題は山積みだ。この大事な局面を、いかに乗り越えていくのか。困難を乗り越える組織を変える手腕のヒントがここにある。 【目次】 はじめに 第1章 エディー・ジョーンズからの卒業 第2章 世界の潮流と日本 第3章 日本代表強化の切り札、スーパーラグビー参戦 第4章 セブンズとジュニア・ジャパン 第5章 日本ラグビーの理想を追って おわりに 【著者プロフィール】 岩渕健輔(いわぶち・けんすけ) 1975年、東京都生まれ。青学高から青学大に進み、大学2年時にジャパンに初選出される。卒業後、神戸製鋼に入社。98年10月にケンブリッジ大に入学し、翌年12月、オックスフォード大とのヴァ―シティーマーチに出場し、ブルーの称号を得る。99年W杯メンバー。00年サラセンズと契約。97年、01年セブンズW杯出場。日本ラグビー協会ハイパフォーマンスマネジャーを経て、2012年より日本ラグビー協会日本代表ゼネラルマネジャー。日本代表キャップ20。ポジションはSO。 四六判並製・216頁 ISBN978-4-583-10996-1 C0075 |