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野球ステップアップシリーズ ピッチング編2011年11月1日 BBM1040181 定価 1,650円(税込) |
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CONTENTSワンランク上のピッチャーになるための本格的技術書!
ストライクが入る。変化球を決める。実戦に強くなる。投球フォームを修正し、いざステップアップ! 【目次】 第1章 正しいフォームを作る <チェックポイント、練習法、改善方法、制球> 第2章 変化球を習得する <自分に合った球種の見つけ方、投げ方> 第3章 投げるだけが投手ではない <けん制、クイック、フィールディング、プレート土ばき> 第4章 ピッチャーとは? <メンタル、考え方、投球術> 【著者プロフィール】 藤田康夫(ふじた・やすお) 1950年11月11日、千葉県成東町(現三武市)生まれ。 成東高ではエース左腕として県大会で2年秋準優勝、3年春ベスト4、夏ベスト8。68年のドラフト会議でロッテオリオンズに11位指名を受けるが、拒否して中央大学に進学(69年)。東都大学野球リーグでは2年秋と4年春に優勝(最高殊勲選手、最優秀投手、ベストナイン)。70年明治神宮野球大会ベスト4、72年全日本大学野球選手権ベスト4。72年、第1回日米大学野球日本代表となり、優勝。73年に日産自動車入社。同年、都市対抗野球大会準優勝。都市対抗には80年までの現役8年間(79、80年は兼任コーチ)で6回出場した。73年、第1回インターコンチネンタルカップ日本代表となり、優勝。現役引退後は日産自動車で投手コーチを務めたあと、日産自動車九州や中央大、大正大などの臨時コーチを歴任。 清水隆一(しみず・りゅういち) 1959年9月1日、東京都墨田区生まれ。 早稲田実業、早稲田大学、社会人野球の熊谷組で主将を務める。高校時代は3年時(77年)に春夏の甲子園ベスト8、青森国体優勝。82年熊谷組に入社し、同年から89年まで8年連続で都市対抗野球大会出場(86年社会人ベストナイン)。84年には「日本対キューバ」国際野球大会に日本代表として出場。91年12月に熊谷組監督に就任。92年都市対抗準優勝、93年同ベスト8の成績を収めたが、93年限りで野球部休部。01年6月に花咲徳栄高総監督就任、同年夏の甲子園大会に初出場。02年に独立。清水隆一コーチングオフィス代表、清水隆一コーチングカレッジ代表取締役社長。また、日本野球連盟競技力向上委員会特別委員を歴任し、現在は早稲田大大学院スポーツ科学研究科非常勤講師、日本オリンピック委員会強化スタッフ。著者に『決定版ベースボール基本の「き」』『聴き上手が人を動かす』(以上、ベースボール・マガジン社)。野球ビデオ監修多数。 A5判・160ページ ISBN 978-4-583-10426-3 C2075 |