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昼も夜もカープ 伝説記者のふれあい半世紀2015年3月13日 BBM1050164 定価 1,540円(税込) |
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CONTENTS駒さんならしゃあないわ!
「広島、阪神と俺の野球人生で駒沢さんにはお世話になった。俺だけではなく、駒さんだから許される…といった話はたくさんある。駒さんは、他の記者とはひと味違った、名物記者だった」 (金本知憲) 【内容】 「カープの歴史は、72歳の自分史としっかり重なっている。広島球団の草創期。透けて見えるほど薄っぺらの、まるで価値のない株券を買い込み、愛するチームを懸命に支えてくれたのは、紛れもなく地元のファンだった。苦難を乗り越えて、古葉竹識監督が導いたあの初優勝、さらに日本一連覇。カープの強かった時代はいつしか通り過ぎ、優勝を示す6つの峰すら、今は遠くにかすんでいる。この一冊には、その折々に体験した涙と笑いのエピソードが散りばめてある」(はじめにより)。2015年、24年ぶりの優勝へ期待が膨らむ広島東洋カープ。取材半世紀の「伝説の記者」が明かす、異聞、奇談のカープ物語。 【目次】 第1章 真っ赤に燃えたとき 第2章 一風変わった記者 第3章 強くて長〜い稜線 第4章 FAどうぞどうぞ 第5章 地方の時代を先取り 【著者プロフィール】 駒沢 悟(こまざわ・さとる) 1942年(昭和17)広島県世羅町生まれ。報知新聞社入社後、1967年から今日まで半世紀近く新聞記者として広島カープを見守り続け、だれからも愛される性格とその球界人脈の広さで「伝説の記者」といわれる。主な著書に『赤ヘル軍団』『古葉竹識我慢の野球』(ともに講談社)、『広島カープ苦難を乗り越えた男たちの軌跡』『大野豊の全力投球』(ともに宝島社)などがある。現在、報知新聞社ボーイズリーグ担当、スポーツライター。愛称「駒(こま)さん」「駒ちゃん」。広島県世羅町小国在住。 四六判・240頁 ISBN978-4-583-10798-1 C0075 |