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甲子園に響いた新やまびこ打線 〜池田高に受け継がれる蔦野球の魂〜2014年7月27日 BBM1010064 定価 1,430円(税込) |
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CONTENTS【内容】
伝説の名門校 IKEDAの衝撃と魅力、街への感謝、そして蔦監督への思いを現監督岡田康志が綴る。蔦監督は就任40年となった1992年3月に勇退。池田は同夏を最後に甲子園から姿を消す。蔦監督に最も近くで仕えてきたのが、岡田康志監督だ。蔦イズムが浸透する指揮官に大きな期待が集まるも、名門復活への道のりはあまりに遠かった。2014年春、20数年の思いが実現できた甲子園は復活の第一歩だ。 【目次】 序 章 第1章 22年ぶりの甲子園〜IKEDAが聖地に帰ってきた日〜 第2章 蔦文也監督の人間力〜キミ子夫人と歩んだ野球人生〜 第3章 蔦野球の神髄〜現役、コーチ時代の思い出〜 第4章 蔦監督からの継承〜監督を引き継いだ日〜 第5章 外からみた池田高校〜穴吹高校時代の経験〜 第6章 IKEDAの未来〜失敗を恐れない心〜 終 章 池田高校 春夏甲子園出場全17大会の記録 【著者プロフィール】 岡田康志(おかだ・やすし) 1961年4月6日、徳島県出身。現池田高監督。選手時代は池田高で主将・捕手として3年時の春夏連続で甲子園に出場し、夏は準優勝に輝く。筑波大卒業後、保健体育教諭として池田高に戻り、蔦文也監督の下でコーチとして支える。91年夏は代理監督として甲子園初さい配。蔦監督が退任した92年4月からは正式に監督となり、同年夏も甲子園に出場して8強へ進出。98年〜2010年まで穴吹高に赴任、野球部監督を務め、2010年4月に母校へ復帰。14年センバツ大会に池田高22年ぶりの甲子園出場を果たした。 四六判・176ページ ISBN978-4-583-10706-6 C0075 |