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それでもプロか!ノムラの本物論2014年9月12日 BBM1020046 定価 1,540円(税込) |
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CONTENTS【内容】
プロ意識が希薄な野球人、現代人に、本物の中の本物が贈る、プロフェッショナルの心得。本物のキャッチャー、理想主義者ならではの苦言、ボヤキが、寝ぼけたプロ野球界を痛烈に斬る! 「最近野球を観ていても、ワクワクしない。むしろ、腹が立つ。『何を考えているんだ』とボヤキっぱなしでストレスがたまる一方なのだ。技術力には限界がある。限界から上がプロフェッショナルの世界だと私は思う。いい考えを持っているなと、うならせるのがプロフェッショナルの世界だ。それを感じさせなければプロ失格である」(本文より)。 【目次】 第1章 本物の試合 いかに奇策を組み込むか 第2章 本物の選手 変わる勇気を持てるか 第3章 本物の監督 信頼を得られるか 第4章 本物のキャッチャー 分析、観察、洞察できるか 第5章 本物のプロフェッショナル 学び続けられるか 【著者プロフィール】 野村克也(のむら・かつや) 1935年6月29日生まれ、京都府出身。54年にテスト生として南海に入団し56年から正捕手に。77年選手兼任監督。78年にロッテ、79年に西武に移籍し80年に引退。歴代2位の通算657本塁打。戦後初の三冠王に輝いた強打と、巧みなリードで球界随一の捕手として活躍した。引退後は90ー98年ヤクルト、99ー2001年阪神、03ー05年シダックス(社会人)、06ー09年東北楽天で監督を務め、数々の名選手を育てた。現在は野球評論家として活動中。 240ページ ISBN978-4-583-10736-3 C0075 |