【内容】
激動のプロ野球80年　愛すべき野球人たちの金言、珍言プロ野球の歴史は、先人がいて現在の選手が輝き、現在の選手が過去の記録を破って、来し方に光を当てる。そうした過去と今を結ぶヒントになりそうな言葉を選んだ1冊!
●名将の栄光と苦悩〜指揮官の至言
●豪打一閃〜バットマンは語る
●投手、この不思議な生き物
●人生を切り開く
●ユニフォームを脱ぐとき
●ああ、オーナー〜ワンマン、こわもて、辣腕……権力者は吠える
●戦争と運命、ほか

【目次】
第1章　プロの流儀
第2章　結実
第3章　生き様
第4章　運命の時
第5章　80年の年輪
第6章　美しき敗者
第7章　もう一つの戦い

【著者プロフィール】
1962年10月24日、岩手県生まれ。1985年東北大卒業後、日本経済新聞入社。運動部、大阪社会部、生活情報部などで記者、デスクを務める。運動部では野球記者として南海、近鉄から長嶋巨人、野村ヤクルトなどを担当。連載・特集記事に「米草の根リーグ探訪」(05年)、「熱戦甲子園ビジネス」(07年)など。共著に『プロ野球よ!』『そこまでやるか』(ともに日本経済新聞)。

四六判・224頁
ISBN978-4-583-10698-4　C0075