在庫品切れのため、入荷次第のお手配となります。お届けまでにお時間をいただきますこと、あらかじめご了承ください。 実技関連の内容を中心に付属DVDに収録!

【内容】
本書は、内容を「一眼二足三胆四力」という四部構成にしました。第一に挙げている眼、すなわち、少年剣道への愛情深い眼差しを持った広い視野の大切さを痛感しています。――――山神 眞一

【目次】
第一章 一眼〜子どもと少年剣道の今を眼る
第二章 二足〜少年剣道の足跡とこれから
第三章 三胆〜指導者の胆力を求めて
第四章 四力〜技の力を学ぶ第五章 残心
あとがき
付録 役に立つ少年剣道指導法DVD

【DVD内容】
第四章のうち、特に基本となる項目について映像で収録

【著者プロフィール】
山神 眞一(やまがみ・しんいち)
香川大学教育学部教授、同学部長。医学博士。剣道教士八段。香川大学剣道部師範。昭和32年(1957)香川県生まれ。昭和57年、筑波大学大学院体育研究科修士課程コーチ学修了。平成12年、香川大学教育学部教授。平成20年、香川大学教育学部附属坂出中学校校長併任(〜22年)。幼少年期における基礎的動きに関する研究、幼児期の体力に関する研究、武道必修化における剣道授業の在り方に関する研究、小学生における武道(剣道)導入に関する研究、などに取り組む。著書に『教育剣道の科学』、『保健体育科教育法(武道)』『ビジュアル新しい体育実技(剣道)』(いずれも大修館書店)、『ゼミナール現代剣道』(窓社)などがある。

A5判・252頁+DVD
ISBN978-4-583-10829-2　C0075