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もっとも新しいラグビーの教科書〜今、鮮やかに最新理論として蘇る大西鐵祐のDNA〜2015年8月14日 BBM1140046 定価 1,650円(税込) |
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CONTENTS逆転の発想で高校ラグビーを牽引してきた知将が“ラグビーの原理原則”を精緻に展開
【内容】 高度なディフェンス理論が発達した現在、単純な押し合いだけでは勝てない。リスクを負ってでもボールを動かし、スペースを生み出すプレーにチャレンジしなければならない。花園優勝3回、高校ラグビー界を代表する名将が、ラグビーの戦術をやさしく、わかりやすく解説する。実際に試合で現れるプレーを紹介しながら、シチュエーションごとの戦略を紹介。ラグビーのプレーヤーはもちろん、これを読めば、ラグビーの見方が変わる! 【目次】 ■Part1 理論編 ○第1章 ラグビーは15人対15人で戦うスポーツである ○第2章 いかにグラウンドを効果的に使うか ○第3章 ラグビーは確率のスポーツである ○第4章 すべてのプレーには意味がなければならない ○第5章 理想を追求する理由――すべてがうまくいくわけではない ■Part2 実践編 ○第6章 攻撃起点概論 ○第7章 スクラム ○第8章 ラインアウト ○第9章 キックレシーブ ○第10章 ターンオーバー ○第11章 ペナルティキック ○第12章 連続攻撃 【著者プロフィール】 土井 崇司(どい・たかし) 東海大学を卒業後の1984年、当時創立2年目の東海大学仰星高校に赴任。以来、持ち前の負けじ魂を推進力に次々と革新的なアイデアを生み出し、クラブを激戦区・大阪きっての強豪へと育て上げた。花園出場は1992年の初出場を皮切りに14回。その間に3度の優勝(1999年度、2006年度、2013年度)。世界のトライ王、大畑大介を筆頭に、卒業後にトップレベルで活躍する教え子は枚挙にいとまがない。2014年からは東海大ラグビー部のテクニカルアドバイザー。 四六判・288頁 ISBN978-4-583-10864-3 C2075 |