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本当の基本が身につく 軟式野球入門 守備編2015年10月8日 BBM1040208 定価 1,650円(税込) |
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CONTENTS【内容】
高校軟式野球で全国優勝9回を誇る作新学院高校軟式野球部の部長が教える軟式野球の基礎技術。全4巻で展開し、第3弾は守備編です。 [野球部の指導というのは、技術を教える以前に精神的な部分の指導も必要になるでしょうし、挨拶や礼儀、身だしなみなどを整えることで選手の内面を厳しく鍛え、チームを強くしている指導者の方々も実際にたくさんいらっしゃいます。自分に野球経験がなくてもそういう指導をされている方はいますし、指導者の努力しだいで野球はちゃんと教えられるのではないかと思います。そのために重要なのは、まず基本を学び、きちんとした野球を教えていくこと。技術を上達させるために、さらに野球の楽しさを感じるために欠かせないのは、やはり基本です------塩田充夫] 【目次】 ●第1章 キャッチボール相手が一歩も動かないように投げてボールの行方を最後まで確認することが大切/1.構え/2.捕球の基本/3.捕球のステップ/4.捕球時の姿勢/5.捕球後の握り替え/6.送球の基本/7.送球時の姿勢 ●第2章 内野手の基本1.内野手の構え/2.ゴロのバウンド合わせ/3.ゴロ捕球の位置/4.正しい捕球姿勢/5.送球へのステップ ●第3章 外野手の基本1.外野手の構え/2.ゴロの捕球姿勢/3.ゴロの送球ステップ/4.フライの捕り方/5.フライの追い方/6.フライの送球ステップ ●第4章 捕手の基本1.捕手の構え/2.キャッチング/3.ショートバウンド処理/4.スローイング/5.ブロック/6.フライ捕球 ●第5章 さまざまなプレー1.一塁手のベースワーク/2.三塁手のセーフティー対応/3.二塁手の併殺処理/4.遊撃手の併殺処理/5.投手・内野手の送りバント処理/6.投手のスクイズ対応/7.投内連係/8.中継プレー/狭殺プレー 【著者プロフィール】 塩田充夫(しおだ・みつお) 栃木県出身。保健体育科教諭。作新学院高―日体大卒業後に作新学院高で軟式野球部監督に就任し17年間で全国優勝5回、その後は軟式野球部の部長に就任し、技術指導にも当たる。栃木県高等学校野球連盟軟式部理事長。関東地区高等学校軟式野球連盟理事長。 A5判・160頁 ISBN978-4-583-10893-3 C2075 |