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エディー・ジョーンズ4年間の軌跡―2015年11月26日 BBM1140048 定価 1,540円(税込) |
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CONTENTS【内容】
『9・19の奇跡は必然だったーJAPAN WAYの正体 そして、岩渕健輔GMが語るエディー以後の日本』21世紀スポーツ史上最大のアップセットを達成したエディーJAPAN。その影に隠された緻密な戦略とは?そして、指揮官退任の背景―エディー・ジョーンズの日本代表における仕事を、一つひとつ、つまびらかにしていこうという時、誰もが抱かざるを得ない疑問が眼前に立ちはだかる。なぜ彼はこれだけの結果を出してなお、日本から去っていくのだろうか- (詳細説明)2019年ラグビー・ワールドカップ日本開催への戦いは、すでに始まっている!世界中を驚かせた大金星は偶然ではなかった。ワールドカップの大舞台で、24年ぶりの大金星を挙げたラグビー日本代表。南アフリカ戦の最後のプレーで、同点ゴールを狙わずに、逆転トライを狙いにいった判断は、なぜ生まれたのか。そこには、4年間に渡り、エディー・ジョーンズヘッドコーチの下で、世界ベスト8入りを狙い、厳しい練習を重ね、自分たちを信じ続けた選手たちの想いがあった。エディー・ジャパンの全57試合を取材したスポーツライター・斉藤健仁氏が、その舞台裏に迫る! 【目次】 ■巻頭インタビュー 日本代表GM岩渕健輔 エディー・ジョーンズは解任だったのか? ◆Part1 日本代表 チーム編成編 #01 なぜエディー・ジョーンズがヘッドコーチになったのか #02 ジョーンズHCと日本の関わり #03 「JAPAN WAY」 #04 「JAPAN WAY」―選手選考 #05 エディーの哲学 経験重視 #06 「補強」 悩んだ末の外国出身選手起用 #07 チームを支えた選手たち/ #08 世界を知る男たち ◆Part2 日本代表 チーム戦略編 #01 嵐の中の初合宿、初練習 #02 「JAPAN WAY」のスタイルと理念 #03 2013年、対ウェールズ代表 #04 2014年、対マオリ。オールブラックス #05 キックとパスの比率 #06 組織ディフェンス #07 準備とハードワーク #08 エディー・ジャパンを支えた人々 #09 ジョーンズHCの環境構築 #10 指導の仕方はペップ流 ■エディ・ジャパン総括 【著者プロフィール】 斉藤 健仁(さいとう・けんじ) スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材した。ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「田中史朗と堀江翔太が日本代表に欠かせない本当の理由」(ガイドワークス)。「ラグビー「観戦力」が高まる」(東邦出版)など著書多数。 四六判・224頁 ISBN978-4-583-10946-6 C0075 |