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マンガで見て考える!
遠井努/監修 |
CONTENTS
バドミントンの試合中に起こるさまざまなトラブルや、判定に迷うケースをマンガで紹介! BWF公認審判員の遠井努氏が、判定のポイントやトラブルの対応について、わかりやすく解説しています。 【CONTENTS】 はじめに 覚えておきたい競技規則! 第1章 フォルト・レットに関するルール 審判講座1 フォルトとレットを考察 コラム1 審判をする自覚を持つために 第2章 サービスに関連する主審の対応 審判講座2 主審が意識したい「声」の出し方 エピソード1 国際審判員への道のり コラム2 バドミントンのマナーについて 第3章 主審が対応に困るケースについて エピソード2 夢舞台への道のり コラム3 審判員の成長を助ける存在/ 第4章 線審やコーチ席に関するルール コラム4 主審と指導者との関係性について 特別講座1 審判用語を使おう! 特別講座2 基本ルールを覚えよう! バドミントン用語集 おわりに 【著者紹介】 遠井 努(とおい・つとむ) 1969年6月20日生まれ、栃木県出身。筑波大卒業後、栃木県の高校教諭(保健体育)として奉職。勤務校ではバドミントン部の顧問・監督を務め、これまで団体・個人で関東大会、全国大会に出場する選手を多数育成した。国内では日本バドミントン協会・審判部会部長のほか、栃木県バドミントン協会副理事長などを務める。審判員の経歴は、1993年に国内の公認審判員資格を手にした後、1998年にBA(アジア連盟)認定審判員資格を取得。以後、2000年BA公認審判員、2006年BWF(世界連盟)認定審判員、2009年に審判員の上級資格であるBWF公認審判員資格を取得した。国際審判員として長年スーパーシリーズ・ワールドツアーなど、世界トップ選手らが参戦する国際大会で主審・サービスジャッジを担当。 世界最高峰の大会である世界選手権は、2017年グラスゴー大会、2022年東京大会に参加。オリンピックは、2004年アテネ大会に線審(ラインジャッジ)として参加し、2012年ロンドン大会は審判員として選出され主審・サービスジャッジを担当した。2021年東京大会では、オリンピックとパラリンピックの両大会で審判員を任命された。現在は大会運営を司るBWF国際レフェリー公認資格取得をめざす。 |