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マスク越しに見た
田村藤夫/著 |
CONTENTS
1980年~90年代のパ・リーグを生き抜いた実力派捕手による初の著書。 落合博満、清原和博、ブーマー、ブライアント……。 球史に名を刻んだ強打者たちとの意地とプライドを懸けた頭脳戦、熱き戦いの舞台裏のすべて。 秘蔵エピソード満載でお届けする渾身の1冊。 【CONTENTS】 プロローグ 第1章 捕手の右手からすべては始まる 第2章 生涯忘れない 江夏豊さんの言葉 第3章 難攻不落の大打者・落合博満 第4章 なんでもありのパ・リーグ最強時代 第5章 田村流キャッチング論 第6章 キャッチャーミットという相棒 第7章 中学校時代に起きたある事件 第8章 捕手の本質 <書籍特別企画>仮想対戦シミュレーション バッテリー西崎幸広‐田村藤夫 vs.大谷翔平 vs.牧 秀悟 vs.岡本和真 vs.近藤健介 エピローグ 構成担当のあとがき 田村藤夫の年度別成績&主なタイトル 【著者紹介】 田村藤夫(たむら・ふじお) 1959年10月24日生まれ。千葉県出身。関東第一高から1978年(77年秋のドラフト)に日本ハムファイターズに6位指名で入団。強肩と堅実なキャッチングに加え、勝負強いバッティングも光り、86年から4年連続で2ケタ本塁打をマーク。93年はベストナイン、ゴールデン・グラブ賞も獲得した。96年からはロッテ、97年はダイエーでプレー。98年限りで現役引退。その後はダイエー、日本ハム、中日、阪神、ソフトバンクなどでコーチを務めた。現在は野球評論家として、日刊スポーツ新聞社で「ファーム・リポート」を連載中。 |