![]() |
逃げてもええねん
坂口智隆/著 |
CONTENTS
「グッチの哲学」 〇つらくなったら逃げればいい/〇怒りを感じたときは自分を演じる/〇成功へのレールを自分でつくる/〇ポジティブな言葉を発する/〇出る杭になって失敗したほうがいい/〇友だちが少なくてもいい/〇とことん悩み抜く/〇無理に気持ちを切り替える必要はない/〇悩むときは一人の空間を大切に/〇プラス思考にならなくてもいい/〇自分の中にルールをつくる/〇働くすべての人たちを尊敬する/〇二番目に好きなことをガマンする/〇脇役で輝く/〇プレゼントをする/〇母の教えを守る 【目次】 はじめに 第1章 逃げ道をつくる 第2章 他人の目を気にしない 第3章 悩み抜いたほうがいい 第4章 己を知ることが大事 第5章 尊敬する人から学ぶ 第6章 チャレンジの重要性 第7章 生きていることが幸せ 【著者紹介】 坂口智隆(さかぐち・ともたか) 1984年7月7日生まれ、兵庫県出身。181センチ82キロ、右投げ左打ち。神戸国際大付属高では2年時に春の甲子園に出場。卒業後、ドラフト1巡目で2003年大阪近鉄バファローズ入団。 04年オフに「球団消滅」、分配ドラフトによりオリックス・バファローズへ。08年から外野の定位置を獲得し、走攻守そろったプレーでファンを魅了した。同年以降4年連続でゴールデン・グラブ賞。11年には全144試合に出場しリーグトップの175安打を記録。12年5月にはダイビングキャッチの代償で右肩に大ケガを負うが、不屈の闘志を見せて9月には実戦復帰した。15年オフに退団。東京ヤクルトスワローズに移籍した16年に外野のレギュラーの座をつかんだ。18年には一塁手としても活躍。後半戦からは一番に座り、出塁率.406を誇る斬り込み隊長として、チームの2位躍進に貢献した。19年に死球で、21年は自打球で戦線離脱。「最後の近鉄戦士」の看板を背負って痛みと戦いながら死力を尽くし、自身のラストゲームで通算1526本目の安打を放った。22年シーズンをもって現役を引退。現在は野球評論家として活動中。 |