【内容】
体力とはなにか? 考えるシリーズの最終巻。体力づくりの具体的な方法を紹介する。小学生が読んで理解できるよう構成しているが、子どもを持つ親が読んでも勉強になる内容。ぜひ、親子でページをめくり、子どもはどんな運動をするべきなのか? 学んでほしい。
【目次】
Q01 体力のうち、子どもにとっていちばん大事なのは?
Q02 子どもの体力アップに必要な運動って?
Q03 水泳をずっとならっているよ、体力はばっちり?
Q04 楽しく運動すると体力がつきやすいってほんと?
Q05 体力をつけるために、ストレッチは効果があるの?
Q06 筋肉を付けると背が伸びないって、ほんと?
Q07 男子は女子より体力があるよね?
Q08 脳の活性化運動ってどんなもの?
Q09 回転感覚アップのための運動は?
Q10 バランス感覚アップのための運動は?
Q11 ジャンプ力アップのための運動は?
Q12 支持力アップのための運動は?
Q13 応用力アップのための運動は?
【著者プロフィール】
総監修 宮崎義憲(みやざき・よしのり)
医学博士。専門は運動生理学、スポーツバイオメカ二クス。NHK「ためしてガッテン」などのテレビ番組への出演も多数。
監修 田中光(たなか・ひかる)
流通経済大学准教授、日本幼児体育学会理事。3歳で体操競技をはじめ、1996年のアトランタ五輪では、平行棒で自身のオリジナル技「TANAKA」を披露。
こどもくらぶ
あそび・教育・福祉分野で、児童書を企画編集し、毎年100タイトルほどの作品を発表。各方面から高く評価されている。
A4判・32ページ
ISBN 978-4-583-10287-0 C8375