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上宮高校から学ぶ
小牧幸二/著 |
CONTENTS
そんな上宮テニスのモットーは、「走る、粘る、あきらめない」。 ソフトテニスでは下半身の筋力、体幹=軸が大切で、軸が土台となるからこそ、技術が磨かれると考えている。 本書では、その「土台づくり」となる基礎練習メニュー71種類を掲載した。同校のようにコート面数が少なく、大勢の部員を抱えるチームにも取り入れやすい練習を選でいる。 【目次】 はじめに 第1章 ウォーミングアップ ドリル1〜18 第2章 フォアハンド&バックハンド ドリル1〜37 第3章 サービス ドリル1〜5 第4章 ボレー&スマッシュ ドリル1〜11 おわりに 【著者紹介】 小牧幸二(こまき・こうじ) 1970年生まれ。大阪府出身。上宮高→天理大。大学卒業後、母校・天理大学ソフトテニス部コーチ、同県大和高田市立高田商業講師などを務める。2002年から母校・上宮高校の保健体育科教員となり、同時にソフトテニス部監督に就任。インターハイ団体、同個人優勝、ハイスクールジャパンカップ・単複優勝などに導く。卒業生には2023年アジア競技大会国別対抗・金メダルの内本隆文、広岡宙(23年全日本選手権及び全日本ミックスダブルス選手権優勝)、23年度ナショナルチーム選出の丸山海斗、上岡俊介、23年インカレ・ダブルス優勝の片岡暁紀らがいる。自身もインカレ個人2連覇などの戦績を持つ。23年度U20男子コーチも務める。 |