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ソフトテニス
田中教裕/著 |
CONTENTS
およそ4年間(現在も続く)、ソフトテニスマガジンで連載「知っておきたい身体の機能」を執筆している著者が、同連載をベースに新たな原稿と写真で編集・構成。 ただ筋肉をつけるのではなく、プレーヤー自らが身体の機能を理解した上で、身体をコントロールする技術を身につけること、その上で身体を鍛えていくことを提唱する。 テーマとして取り上げているのは、体幹、股関節、肩甲骨などの各部位を意識したトレーニング、フットワーク、動きの加速、スイングの加速、運動連鎖、足裏の使い方、砂入り人工芝攻略、呼吸法、ストレッチなど。 デモンストレーションを田中トレーナーと、男子トップ選手の船水雄太選手、九島一馬選手が務めている。トレーナーとプレーヤーによるデモンストレーションを重ねて見せるパートもあり、どのトレーニングがどのショット、どのプレーにつながっているかが一目で理解できる構成になっている。 【目次】 はじめに 第1章 ストローク編 第2章 サービス編 第3章 フットワーク編(ネットプレー&ストローク) 第4章 パフォーマンス向上に役立つ知識 第5章 トップ選手によるウォーミングアップ おわりに 【著者紹介】 田中教裕(たなか・きょうすけ) 熊本県出身。Training Center SEED代表。2009年に理学療法士免許取得。その後、アスレティックトレーナー、CSCS(全米ストレングス&コンディショニング協会認定 S&Cスペシャリスト)を学び、スポーツリハビリテーションを専門に医療機関とスポーツ現場で経験を積む。各種スポーツ現場で多くの出会い・学びを受け活動範囲を広げてきた。ソフトテニス男子日本代表トレーナー、同全日本男子ナショナルチームトレーナー、ハンドボール・バスケット・野球・硬式テニス・ソフトテニスの高校・大学チーム トレーニングコーチ、各種スポーツ国体・インターハイなどの大会同行トレーナー、トレーニング講習会講師、ソフトテニスマガジン「トレーニング部門」連載執筆中。 |