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    石井直方のさらに深い!\r\n
    筋肉の科学2.0 ハンディ版
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  -description_list: "筋力トレーニングをしている人、筋力トレーニングを指導している人、これからスポーツやトレーニングの研究や指導の世界に入ろうしている人を対象に、2016年6月号から21年8月号まで月刊誌『コーチング・クリニック』で連載された「最新 筋肉の科学」に加筆・修正し、1冊にまとめました。骨格筋の基本的性質、身体運動のメカニズム、筋肥大や筋向上のメカニズムなどを理解し、その上でトレーニングの方法論やプログラムを考察していく、筋生理学のやさしい入門書。"
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    <ul class="line1">\r\n
    <span style="color: #e03e2d;"><strong>筋力トレーニングをしている人、筋力トレーニングを指導している人、これからスポーツやトレーニングの研究や指導の世界に入ろうしている人を対象に、2016年6月号から21年8月号まで月刊誌『コーチング・クリニック』で連載された「最新 筋肉の科学」に加筆・修正し、1冊にまとめました。骨格筋の基本的性質、身体運動のメカニズム、筋肥大や筋向上のメカニズムなどを理解し、その上でトレーニングの方法論やプログラムを考察していく、筋生理学のやさしい入門書。</strong></span><br />\r\n
    <br /><span style="color: #e03e2d;"><strong>【CONTENTS】</strong></span><br />\r\n
    はじめに<br />第1講　筋肉の役割とは?<br />第2講　熱産生に関わるタンパク質「サルコリピン」①<br />第3講　熱産生に関わるタンパク質「サルコリピン」②<br />第4講　「UCP」と「褐色脂肪」<br />第5講　運動に関わる4大要素<br />第6講　筋肉はどんな仕組みで動く?(エンジン編)<br />第7講　筋肉はどんな仕組みで動く?(エンジン編①)<br />第8講　筋肉はどんな仕組みで動く?(エンジン編②)<br />第9講　筋収縮の仕組み① 専門用語の解説<br />第10講　筋収縮の仕組み② 屈筋と伸筋の特性<br />第11講　4つの筋収縮形態<br />第12講　「等尺性随意最大筋力」の測定<br />第13講　「等張性短縮速度」「等速性筋力」の測定<br />第14講　「1RM筋力」の測定<br />第15講　「短縮性収縮」と「伸張性収縮」<br />第16講　筋収縮と筋線維の動員<br />第17講　筋肉の動的特性「力-速度関係」①<br />第18講　筋肉の動的特性「力-速度関係」②<br />第19講　伸張性収縮の仕組み<br />第20講　筋肉の静的特性「長さ-張力関係」<br />第21講　関節角度と力の関係① 肘の屈曲力の数値から<br />第22講　関節角度と力の関係② 張力と回転トルクの関係から<br />第23講　動作スピードを高めるには?① 定常状態と加速度という概念<br />第24講　動作スピードを高めるには?② トレーニングの考え方<br />第25講　動作スピードを高めるには?③ トレーナビリティから考える<br />第26講　力学的パワーを高めるには?<br />第27講　筋トレ効果をパワーにつなげるには?<br />第28講　筋肉の熱効率<br />第29講　筋肉の活動を支配する「運動単位」<br />第30講　運動単位と動作の関係<br />第31講　運動単位の働き方<br />第32講　「最大筋力」を決定する要素<br />第33講　「サイズの原理」<br />第34講　筋線維タイプの分類① ミオシンの違いによる分類<br />第35講　筋線維タイプの分類② 代謝経路による分類<br />第36講　筋線維タイプの性質の違いは何で決まるのか?<br />第37講　「サイズの原理」の例外<br />第38講　筋線維タイプのシフト① 環境による移行<br />第39講　筋線維タイプのシフト② トレーニングによる移行<br />第40講　筋線維タイプのシフト③ 速筋線維と遅筋線維の共存<br />第41講　筋線維タイプのシフト④ 「サブタイプ」の移行<br />第42講　筋線維タイプのシフト⑤ 不活動による移行<br />第43講　筋線維タイプのシフト⑥ 加齢による移行<br />第44講　筋線維タイプのシフト⑦ 神経のつなぎ替え<br />第45講　筋線維タイプのシフト⑧ 神経—筋結合部の変性を防ぐ<br />第46講　伸張による収縮増強① 昆虫とヒトに見られる現象<br />第47講　伸張による収縮増強② 至適伸張速度の存在<br />第48講　筋肥大のメカニズム① タンパク質代謝系<br />第49講　筋肥大のメカニズム② mTORシグナル伝達系 その1<br />第50講　筋肥大のメカニズム③ mTORシグナル伝達系 その2<br />第51講　筋肥大のメカニズム④ 筋線維再生系<br />第52講　筋肥大のためのトレーニングとは?① 筋トレの「標準法」<br />第53講　筋肥大のためのトレーニングとは?② 「標準法」以外の模索<br />第54講　筋肥大のためのトレーニングとは?③ 「標準法」以外の実践1<br />第55講　筋肥大のためのトレーニングとは?④ 「標準法」以外の実践2<br />第56講　筋肥大のためのトレーニングとは?⑤ 「標準法」以外との比較<br />第57講　筋肥大のためのトレーニングの「容量」<br />第58講　筋肥大のための最適な「セット数」は?<br />第59講　筋肥大のためのトレーニングの「頻度」① 「超回復」という概念<br />第60講　筋肥大のためのトレーニングの「頻度」② セッションの間隔とタンパク質合成<br />第61講　筋肥大のためのタンパク質摂取のタイミング<br />第62講　トレーニングの効果転移①<br />第63講　トレーニングの効果転移②<br />第64講　筋肥大に影響を及ぼす物質は何か?<br />第65講　筋肥大に影響を及ぼす物質は、どう働くか?<br />第66講　ドーピングの最新事情① アナボリック・ステロイドの作用とは?<br />第67講　ドーピングの最新事情② 新型コロナワクチンの技術が悪用される可能性<br />第68講　「マッスルメモリー」を巡る仮説① 増えた核が残り続ける<br />第69講　「マッスルメモリー」を巡る仮説② 遺伝子にも記憶が残る<br />第70講　「マッスルメモリー」を長期的プログラムに利用する<br />第71講　短期的ピリオダイゼーションの提案① 理論編<br />第72講　短期的ピリオダイゼーションの提案② 実践編<br />第73講　アイシング再検証<br />第74講　トレーニング効果を予測する数理モデル①<br />第75講　トレーニング効果を予測する数理モデル②<br />第76講　トレーニング効果を予測する数理モデル③<br />第77講　トレーニングプログラムはテーラーメイドの時代へ<br />おわりに<br /><br /><span style="color: #e03e2d;"><strong>【著者紹介】</strong></span><br /><strong>石井直方(いしい・なおかた)</strong><br />1955年、東京都出身。東京大学理学部卒業、同大学院博士課程修了。東京大学名誉教授(運動生理学、トレーニング科学)。理学博士。力学的環境に対する骨格筋の適応のメカニズム、およびその応用としてのレジスタンストレーニングの方法論、健康や老化防止などについて研究している。日本随一の“筋肉博士”としてテレビ番組や雑誌でも活躍。著書は『筋肉まるわかり大事典』『トレーニング・メソッド』『トレーニングのヒント』(小社)、『一生太らない体のつくり方』(エクスナレッジ)、『体脂肪が落ちるトレーニング』(高橋書店)など多数。ボディビル・ミスター日本優勝(81・83年)、IFBBミスターアジア優勝(82年)、NABBA世界選手権3位(81年)。\r\n
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